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ヘルパー2級 オスマン・サンコンの明るい家庭がイチバン!

Japanese Englishのすすめ

 Japanese Englishって、日本語なまりの英語のこと。
 外国人のタレント仲間と話していたんだけれど、なんで日本人はJapanese Englishをしゃべらないんだろうって。日本人なのに、アメリカ人が話しているような発音やアクセントで、英語を一生懸命しゃべろうとしているひとが多いね。

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 たとえば、英語が公用語の国でも、香港人はHongkong Englishだし、オーストラリア人はAussie Englishをしゃべる。オーストラリア人がアメリカに行ったとしてもAmerican Englishを話す人はまずいないよ。
 むかし、フランスの植民地になっていた、ギニア、コンゴ、ザイール、セネガル、マリとかはフランス語も公用語になっているけれど、みんなフランス人のフランス語Le Français françaisじゃない。やっぱり、その国ごとにちょっとちがうんだ。
 アクセントはかなり難しいからね。

 昔、「外交官なの日本語がしゃべれない」ってバカにされたこともあったよ。「かすみがせき」っていう言葉がどうしてもうまく発音できなかったこともあった。なぜかというと、ギニア語にない発音が混じっているから。どうしても「かしゅみがしぇき」になっちゃうんだ。そういうことはいっぱいある。

 でもね、そのうちになんとかなると思うよ。


コメント


世界を歩くと、英語に限ってもかなりお国なまりがありますね。ドイツがとてもわかりにくかったです。
9月3日FFC普及会のご講演を楽しみにしています。


投稿者: たまちゃん | 2008年08月30日 11:26

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プロフィール
オスマン・サンコン
1949年ギニア共和国ボッファ生まれ。1969年にコナクリ大学から、ソルボンヌ大学へ国費留学。1972年ギニア共和国外務省に入省し、同年、日本に大使館を開くために初来日。駐日ギニア大使館に1979年まで勤務。1980年にワシントンDC駐米ギニア大使館勤務。その後、ギニアを日本の皆さんにもっと知ってもらいたいという思いで、1984年に外務省を休職し、再来日。タレントとしてテレビ・映画などに多数出演し、全国各地で講演活動を行う。現在は、タレント活動のほか、ギニア日本交流協会顧問としてボランティア活動を行っている。また、ホームヘルパー2級資格を取得し、お年寄りとの交流にも力を入れている。
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