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ヘルパー2級 オスマン・サンコンの明るい家庭がイチバン!

緑のギニア

 ギニアは熱帯の国。毎年6~9月が雨期なんだ。1~3月が一番暖かくて過ごしやすいので、ギニアに行くならこの時期がおすすめだよ。
 雨期になると、毎日のようにものすごく雨が降る。年間4000mmくらい雨が降るんだ。外出もイヤになるし、とてもうっとうしいね。困るのは、病気(感染症)も多くなることかな。
 でも、雨期があるから、沿岸部はマングローブの熱帯雨林があるくらい、とても緑が多い。

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 僕が今住んでる東京は緑が少ないから、今でも緑が恋しくなるね。特に赤坂、六本木界隈のミッドタウンとか赤坂サカスとか人がいっぱいの大きなビルに囲まれた所を歩いていると、日本はすごいなぁと思う。

 窓の外に緑があると、なんとなくほっとする。アフリカを思い出すねー。生まれ育ったふるさとを感じてるのかな。もちろん、ライオンとか動物はいないけれどね。
 たまの休みには、息子と緑の多い公園の中で遊ぶんだ。色んな虫や、花や樹木や植物やがあるところで体験させたい、学ばせたいと思ってね。僕自身にとっても、すごく気分転換になるんだ。


コメント


私が住んでるシアトルも、雨ばかり降っています。ギニアとは逆で、10月~4月に特に雨が多いです(5月~9月は湿度が少なく爽やかに過ごせるんですが...)。
でも、確かにそのおかげで緑が多いんですよね。シアトルは『エメラルド・シティ』と呼ばれているし、ワシントン州全体は『エヴァー・グリーン・ステート』と呼ばれています。
いつも雨だと、「うっとうしい」と思ってしまいますが、緑が多いという事は、子供を育てるには良い環境だと感謝するべきなんですね~。反省...


投稿者: ナナ | 2008年06月12日 20:53

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プロフィール
オスマン・サンコン
1949年ギニア共和国ボッファ生まれ。1969年にコナクリ大学から、ソルボンヌ大学へ国費留学。1972年ギニア共和国外務省に入省し、同年、日本に大使館を開くために初来日。駐日ギニア大使館に1979年まで勤務。1980年にワシントンDC駐米ギニア大使館勤務。その後、ギニアを日本の皆さんにもっと知ってもらいたいという思いで、1984年に外務省を休職し、再来日。タレントとしてテレビ・映画などに多数出演し、全国各地で講演活動を行う。現在は、タレント活動のほか、ギニア日本交流協会顧問としてボランティア活動を行っている。また、ホームヘルパー2級資格を取得し、お年寄りとの交流にも力を入れている。
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