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ヘルパー2級 オスマン・サンコンの明るい家庭がイチバン!

子どもが少ないニッポン

 日本では、少子化、少子化っていわれているけど、とっても大きな問題だと思う。
 ボクが日本で住んでいるところは、街なかだからかも知れないけれど、割と子どもが多い所らしい。近所の公園は子どもたちがいっぱい遊んでる。
 それでも、ほとんどがひとりっ子か2人きょうだい。やっぱり日本は子どもが少ないよね。ボクは22人兄弟だからというのもあるけど、家族は大人数のほうが楽しいと思うよ。
 ギニアは一夫多妻制だから、一家族あたりの人数が多いのは当然なのだけれど、ひとりでも10人くらいの子どもを産むお母さんが普通にいる。

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 でも、日本で10人産んだら、きっと大変だよね。それこそテレビ局が来ちゃうくらいの大騒ぎになっちゃうね。この間見たテレビで、神奈川県の大家族がスペシャル番組になってたけど、それくらいめずらしいんだろうな。
 大家族だと、お兄ちゃんやお姉ちゃんがしっかりして、弟や妹の面倒を見る。お父さんやお母さんを助ける。わかち合う事がたいせつなんだよね。きょうだいの中でいろんな事を勉強することができるんだ。  
 日本は、検診とかはしっかりしていていいけど、子育てにお金がかかるのは大変だよね。 やっぱりお金かかると子ども増えないよね。
 もう少し働くお父さんと、働くお母さんのために、国が何か助けてくれるといいんじゃないかな? ちょうど、国会とかでもいろいろと考えてくれているみたいだけど、是非期待したいよね。


コメント


えっ、サンコンさん22人兄弟なんですか!
すごい。私1人の子供(むすこ)でも子育てってしんどいなあ、と思うんですけど、お母様はすごい方ですね。大地のような母なんでしょうね…。ベビーシッターさんに協力してもらってるんでしょうか。


投稿者: makimama | 2008年03月10日 09:48

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プロフィール
オスマン・サンコン
1949年ギニア共和国ボッファ生まれ。1969年にコナクリ大学から、ソルボンヌ大学へ国費留学。1972年ギニア共和国外務省に入省し、同年、日本に大使館を開くために初来日。駐日ギニア大使館に1979年まで勤務。1980年にワシントンDC駐米ギニア大使館勤務。その後、ギニアを日本の皆さんにもっと知ってもらいたいという思いで、1984年に外務省を休職し、再来日。タレントとしてテレビ・映画などに多数出演し、全国各地で講演活動を行う。現在は、タレント活動のほか、ギニア日本交流協会顧問としてボランティア活動を行っている。また、ホームヘルパー2級資格を取得し、お年寄りとの交流にも力を入れている。
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