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ヘルパー2級 オスマン・サンコンの明るい家庭がイチバン!

ボクが見た美しいニッポン

 内閣官房「美しい国づくり」推進室にお邪魔してきました。プロジェクトチームの皆さんと、「どうやったら、日本の素晴らしさを広く国内外に伝えられるか」っていうことを話したんだ。
 ボクは、日本のこともギニアのことも好きだから、世界の国々がお互いをもっと知って、交流することはとても大切なことだと思ってる。
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お邪魔してきました!

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 これは世界に誇れる日本の「美しい」部分だな、ってボクが思っているところは2つあるんだ。1つは自然。もう1つは人。やっぱり「義理と人情」「浪花節」はいいよね。
 ボクが日本に来た35年前と比べると、日本の良さはひょっとすると減ってしまったかも知れない。けど、日本の良さはしっかり残ってると思ってる。
 日本の美しい部分って、意外と日本人には見えづらいのかも知れない。でも、見えない部分の美しさが大切。

 ちなみに、外国から友達が来たときに案内すると喜ばれるのは、浅草、鎌倉、京都、奈良。お寺や神社のある、古い町並みを「日本らしい」と感じるから。でも実は、浅草とかはあまりお金がかからないっていうことも外国人観光客にとっては、大きいポイントなんだ。
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プロジェクトチームの皆さんと記念写真

【「美しい国づくり」プロジェクトとは?】一人ひとりが「日本らしさ」を見つめ直し、「日本ならでは」という部分を創り出していくことで「美しい国、日本」を目指すプロジェクトです。また、世界に発信することで、世界から理解や共感を得て、愛され、信頼につなげていくことを目指しています。
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プロフィール
オスマン・サンコン
1949年ギニア共和国ボッファ生まれ。1969年にコナクリ大学から、ソルボンヌ大学へ国費留学。1972年ギニア共和国外務省に入省し、同年、日本に大使館を開くために初来日。駐日ギニア大使館に1979年まで勤務。1980年にワシントンDC駐米ギニア大使館勤務。その後、ギニアを日本の皆さんにもっと知ってもらいたいという思いで、1984年に外務省を休職し、再来日。タレントとしてテレビ・映画などに多数出演し、全国各地で講演活動を行う。現在は、タレント活動のほか、ギニア日本交流協会顧問としてボランティア活動を行っている。また、ホームヘルパー2級資格を取得し、お年寄りとの交流にも力を入れている。
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