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ヘルパー2級 オスマン・サンコンの明るい家庭がイチバン!

カラオケの十八番は村田英雄

 老人ホームに遊びに行くと、いつも一緒にカラオケをするんです。老人ホームでよく歌うのは、『おふくろさん』とか、『浪花節だよ人生は』。やっぱり意外かな。でもみんな喜んで、一緒に歌ってくれる。
 ちなみにボクの十八番は村田英雄さんの『花と竜』。あと、細川たかしさんの『矢切の渡し』。松山千春さんも好き。カラオケのレパートリーは36曲ありますよ。

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老人ホームで熱唱しました!

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 なんで、演歌が好きかというと、ギニアの民謡に似ているんです。ギニアには『ヤンカリー』とか『マクルー』といった民謡があるけれど、歌詞の内容が演歌とすごく似ている。言葉は違うけれど、意味は同じ。だから、演歌を聴くと懐かしく感じる。

 もともと外交官時代に、日本になじめるようにと覚えたカラオケだったけど、そのおかげで日本を知って、日本が大好きになった。

 日本語で一番好きな言葉は「義理と人情」なんです。あと、「持ちつ持たれつ」「お互いさま」とか。そういうところ、日本の文化のとてもいいところですね。


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プロフィール
オスマン・サンコン
1949年ギニア共和国ボッファ生まれ。1969年にコナクリ大学から、ソルボンヌ大学へ国費留学。1972年ギニア共和国外務省に入省し、同年、日本に大使館を開くために初来日。駐日ギニア大使館に1979年まで勤務。1980年にワシントンDC駐米ギニア大使館勤務。その後、ギニアを日本の皆さんにもっと知ってもらいたいという思いで、1984年に外務省を休職し、再来日。タレントとしてテレビ・映画などに多数出演し、全国各地で講演活動を行う。現在は、タレント活動のほか、ギニア日本交流協会顧問としてボランティア活動を行っている。また、ホームヘルパー2級資格を取得し、お年寄りとの交流にも力を入れている。
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