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野田明宏の「俺流オトコの介護」

新たなデイサービス出陣風景

デイサービスへの出陣風景が大きく変わった。
車椅子をレンタルしたのだ。
まあ、オレの腰への負担軽減等、
いろんな意味が含まれた車椅子レンタルだけれど、
とりあえず、その流れを写真で紹介したい。
ただただデイサービスへ近いから、
というだけで借りた新居にはかなり誤算があった。
車椅子を部屋へ持ち込む。
そして、部屋の中で保管しておくということには
かなり葛藤と抵抗があったけれど、
その辺りは次回記す。

1 午前8時50分頃、デイサービスへ向け出動用意開始。
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2 着替えるために、室温を22度から24度あたりに。オレは長袖シャツ一枚に。 暑い!
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3 靴下 ズボン下 ズボンを履かせて車椅子へ。車椅子への移行が、まだ上手くいかない。
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4 車椅子へ座っての着衣の方がオレには楽。車椅子は左右の肘掛けが上がり後方へ。
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5 上は終わり。肘掛けを下ろす。
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6 靴を履かせる。右足が尖足で伸びきるので、キッチリと固める。でも、この巻き方でOKなのか?
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7 デイサービス職員到着
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8 外から見ると。
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9 部屋から出る
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10 車椅子のタイヤが汚れないようにカーペットを敷いている。ここからヨイショ! 職員一人のときはオレが脚係。
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11 車を道路真ん中には無理なので道路脇に駐めてある。
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12 そーーーれっと!
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13 車中へ。
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14 デイサービスへ出陣後、車椅子は部屋の中へ カーペットを敷き、その上にダスキンの吸水吸塵マット。
2011021113.png

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コメント


野田さま

お母さんの着せ替えしながらの撮影、お疲れさまです。
大変ですねえ。
よく伝わってきます。
バリアフリーという環境が大切であることも。
リフトを装備することは無理なんでしょうね?
これは、悩みますねえ。
次回、楽しみにしています。


投稿者: 熊夫 | 2011年03月06日 17:08

熊夫さま

いつもコメント
ありがとうございます。
リフトはだめなんです。
リフトを置くと、駐車スペースが消滅なんです。
詳細は明日 8日で。


投稿者: 野田明宏 | 2011年03月07日 10:43

※コメントはブログ管理者の承認制です。他の文献や発言などから引用する場合は、引用元を必ず明記してください。

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プロフィール
野田明宏
(のだ あきひろ)
フリーライター。1956年生まれ。約50カ国をバックパックを背負って旅する。その後、グアテマラを中心に中央アメリカに約2年間滞在。内戦下のエルサルバドルでは、政府軍のパトロールにも同行取材等etc。2002年、母親の介護をきっかけに、老人介護を中心に執筆活動を開始。2010年現在、83歳になる母と二人暮らしで在宅介護を続ける。主な著書は『アルツハイマーの母をよろしく』『アルツハイマー在宅介護最前線』(以上、ミネルヴァ書房)など多数。『月刊ケアマネジメント』(環境新聞社)にて、「僕らはみんな生きている」連載中。
http://www.noda-akihiro.net/
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