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野田明宏の「俺流オトコの介護」

胸のレントゲン写真

 昨年11月30日のブログに“母の異変”と題して記した。ショートステイの3泊4日を検査入院に切り替え、ケアマネ、デイサービス職員、さらにはショートステイ先の職員を交えて緊急カンファレンスも行った。主な議題は、母の緊急時対応だった。
 ところが、年末に84歳の誕生日を無事に迎え、今も穏やかに過ごしている。噎せは頻繁だけれど、唾液は喉を通過した後に肺へは向かっていない。恐怖の誤嚥性肺炎とは未だ無縁。心臓と肺の音はスコブル良いのだ。
 以下に1枚の写真を貼る。

201101281.png

 向かって左が母の胸を撮ったレントゲン写真。右が脳のどこかの部位のモノ? としか素人には判断つかない。とはいえ、時代は日進月歩なのだなあ! とツクヅク感じたのは、このレントゲン写真はCDに納められてオレに渡された。病院・医院によって異なるのだろうけれど、
 「ご自宅のパソコンでゆっくり確認してくださいネッ」
 ってなところなのかもしれない。往診の医師にも、往診時、我が家で確認してもらえば良いのだから。
 しかし、だ。母の腕の拘縮が半端でないこと一目瞭然。胸の写真というよりは、両腕のレントゲン写真と断りを入れた方が正しいのではないか? とまで思わされる写真だ。肺だとか肋骨なるものは、両腕によって隠れてしまっている。左腕の下あたりにある丸い小さいモノは胃ろうのポッチだ。

201101282.png
 
 真上の写真は、まだ胃ろう造設する以前に主治医(往診医)の医院で撮った胸のレントゲン写真。それをオレが撮ったモノ。腕に拒まれている様子は微塵もない。ただ、オレが撮った写真からでは全く判断つかないのだが、影があるとのこと。医師から、ここに! と指摘されて、ホー! と納得できだのだが、母の年齢では珍しいことではないらしい。というか、母の年齢あたりのお年寄りのほとんどにあると理解した方が正解のようだ。
 結核。
 発症せずとも罹患はしていたらしい。良い意味で考えれば、結核の免疫はシッカリあるのだ。
 まあ、そんなこんなで、母とオレは新しい環境下(以下の写真)でボチボチとやっております。という報告も兼ねた今日のブログでありました。

201101283.png

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コメント


ほんとですね!お母さんの腕の拘縮のレントゲン写真ですね。あらためてアルツハイマー病の進行がじわじわ迫りつつあるのがわかりますね・・・・。でも兎に角、誤嚥性肺炎とは未だ無縁で、心臓と肺が元気なのがなによりです。よかったです。


投稿者: my男 | 2011年02月02日 08:22

my男 さま

ありがたいことです。
心臓も肺も順調です。
ただ、右腕拘縮強力で、内側が水虫になってしまいました。
毎年なるのですが、どうしても冬場は着てるモノも厚く見逃してしまいます。
ちょっと激しいです。
夏は、分かりやすいんですけれどね。
ありがとうございました。


投稿者: 野田明宏 | 2011年02月02日 10:00

※コメントはブログ管理者の承認制です。他の文献や発言などから引用する場合は、引用元を必ず明記してください。

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プロフィール
野田明宏
(のだ あきひろ)
フリーライター。1956年生まれ。約50カ国をバックパックを背負って旅する。その後、グアテマラを中心に中央アメリカに約2年間滞在。内戦下のエルサルバドルでは、政府軍のパトロールにも同行取材等etc。2002年、母親の介護をきっかけに、老人介護を中心に執筆活動を開始。2010年現在、83歳になる母と二人暮らしで在宅介護を続ける。主な著書は『アルツハイマーの母をよろしく』『アルツハイマー在宅介護最前線』(以上、ミネルヴァ書房)など多数。『月刊ケアマネジメント』(環境新聞社)にて、「僕らはみんな生きている」連載中。
http://www.noda-akihiro.net/
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