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野田明宏の「俺流オトコの介護」

胃ろう交換

 8月18日、胃ろう交換をしてきた。
今回より、胃ろうがキッチリと埋め込まれてるかを確認するため、胃カメラを飲んでの交換となった。
 可愛そうだなあ! 辛いだろうな!
 そのように想像し、以前と同じように処置室で簡単に交換してもらえないか説明担当の看護師に食い下がったが、病院の姿勢として新たなに決まったことなので承諾しないと交換できない と。
 微妙にケンカ越しで承諾。
 少し胸を痛めながら母を送った。
 30分ほどで帰還。写真のように疲れ切った表情。オレは、頭の剃り込み状態増幅。

irou1.png

これからの交換は、その度に、少しシンドイ思いをしないといけない母。オレもストレスだ。
 母の口周りは、強者どもの夢の後状態。局部麻酔するも、かなり抵抗したらしい。
 やれやれ。
 胃ろうの胃の内側の写真を頂戴した。
 しかし、素人目にも母の胃はキレイだ。

irou2.png

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コメント


胃ろうって 交換が必要だったんだ?


投稿者: 笑顔のまっ子ちゃん | 2010年08月26日 08:48

笑顔のまっ子ちゃんさま

五十路でしたね。では、
シェーー(イヤミざんす)\(◎o◎)/!

一応、半年が交換の目処になっています。
ただ、保険が効くので
3000円前後で交換できます。

そうなんですよ。介護職の方、たまに看護師さんより私の方が、胃ろうの知識があったりします。
胃ろう造設者が施設等から敬遠されている理由の一因が見えてきます。
胃ろうの設問はケアマネ試験で出題されないですよね?


投稿者: 野田明宏 | 2010年08月26日 12:37

胃カメラをしなくてはいけないとは・・・そりゃちょっとところでなく、、大変ですね。


投稿者: ロッキー | 2010年08月26日 20:06

ロッキーさま

確かに、ちょっと どころではないんですよ。
こういう瞬時、
平穏死
という、最近ドカドカと世間を闊歩している語彙が脳裏に浮かんだりしますが、
まだまだ母とは一緒に過ごしたいばかり。
オレのエゴと批判されても ですね。
和ちゃんと一緒に!


投稿者: 野田明宏 | 2010年08月27日 15:36

胃ろうカテーテル交換時の内視鏡挿入の苦痛がないようですよ!以下のサイトで発見しました。
画期的ですね。
カテーテル内から確実に交換されたかどうかの確認かできるようです。
http://blog.livedoor.jp/yokobayashiken/archives/51853672.html


投稿者: 広島人 | 2011年03月27日 22:55

※コメントはブログ管理者の承認制です。他の文献や発言などから引用する場合は、引用元を必ず明記してください。

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プロフィール
野田明宏
(のだ あきひろ)
フリーライター。1956年生まれ。約50カ国をバックパックを背負って旅する。その後、グアテマラを中心に中央アメリカに約2年間滞在。内戦下のエルサルバドルでは、政府軍のパトロールにも同行取材等etc。2002年、母親の介護をきっかけに、老人介護を中心に執筆活動を開始。2010年現在、83歳になる母と二人暮らしで在宅介護を続ける。主な著書は『アルツハイマーの母をよろしく』『アルツハイマー在宅介護最前線』(以上、ミネルヴァ書房)など多数。『月刊ケアマネジメント』(環境新聞社)にて、「僕らはみんな生きている」連載中。
http://www.noda-akihiro.net/
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