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ホーム >> 家庭介護サポーターズ >> 先輩介護者に聞こう 認知症在宅介護 お悩み相談
先輩介護者に聞こう 認知症在宅介護 お悩み相談 2011年04月

認知症の初期、本人や近所の人に、どう対応したらよいでしょうか。

【質問】
近所の商店から「お母さん、お金のやりとりがむずかしくなったみたいだけれど。心配で……」と連絡が来ました。どう対応したらいいのでしょうか。

【回答】
認知症の症状は、まず家族が気づき、次に世間が気づくようです。心配の連絡をして下さったご近所でよかったですね。きっと、日頃のお母様やあなたのご近所づきあいがよかったのでしょう。



夫の言動についイライラしてしまいます

【質問】
夫の言動に、ついイライラして「どうしてこんなことが分からないの!」と怒ってしまいます。どうしたら優しい気持ちをもてるのでしょうか。

【回答】
御主人に優しい気持ちでいたい、そういう思いが伝わってくる質問ですね。いいのです、イライラして。認知症の初期には、一対一で接する家族はついつい苛立って怒ってしまいます。私がそうでした。それが自然で、そしてやがて・・・。



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プロフィール
長谷川正
(はせがわ ただし)
東京都立高校の英語教員時代に、8歳年上のマリ子さんと出会い結婚。4人の子どもに恵まれる。 平成6年、マリ子さんが68歳のときに記憶障害が現れはじめ、2年後にアルツハイマー病と診断される。それから11年間、精一杯認知症と戦い、平成18年1月に自宅で看取る。 現在は、「認知症家族の会・青梅ネット」代表および認知症キャラバンメイトとして、東京を中心に各地で講演するとともに、家族会を開催し相談にのっている。
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