メニュー(閉じる)
閉じる

ここから本文です

露木先生の受験対策講座

露木 信介(つゆき しんすけ)

プロフィール露木 信介(つゆき しんすけ)

社会福祉士(認定社会福祉士・医療分野、認定医療社会福祉士)、社会福祉学修士。
 現在、東京学芸大学教育学部で教員をするとともに、埼玉県立大学をはじめ他大学や他専門学校での非常勤講師、現場におけるスーパービジョンや職員研修などを行っている。昨年までは、病院でチーフ・ソーシャルワーカーとして管理業務や相談業務を行っていた。
 受験関係では、社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士等の養成講座の講師、受験テキストや模擬試験問題の作成、受験対策講座の講師などを行っている。

第1回 2017年1月の[第29回試験]に向けて 
社会福祉士国家試験 受験対策講座 スタート!!

少しだけ未来を見つめて

 はじめまして。社会福祉士の露木信介(つゆきしんすけ)と申します。一年間、画面上でのお付き合いとなりますが、よろしくお願いいたします。

 景気好調の兆しが見えてきたとはいえ、日用品の値上げや、国民健康保険料や国民医療費の負担など、まだまだ先行きが見えないですね。また、海外に目を向けてみると国際的な緊張も続いていますし、テロや紛争・戦争、差別・不平等の問題など深刻です。このように、この先どうなるのか、どう変わっていくのか、不透明な世の中ですが、何かを目指す人は、必ず「今」だけを見るのではなく、少しだけ「未来」を見つめて、「未来」に希望をもっているものです。

 皆さんは、「社会福祉士になりたい」という明確な未来の目標をもっていますから、やはり少しだけ未来を見つめて、その未来に希望をもってほしいと思います。

 皆さんの顔を直接拝見することはできませんが(もしかしたら、講座や講義、演習などでお会いするかもしれませんが、その時はぜひ声をかけてくださいね)、パソコンやタブレット、スマートフォンなどに向かって真剣に受験勉強をされている皆さんお一人おひとりを思いながら、これから一年間、受験対策と合格の秘訣についてお伝えしていきたいと思います。

 それでは、一年間よろしくお願いいたします。一緒に、最後まで頑張りましょうね!

 先日、中央法規出版の本講座の担当の方と打ち合わせをしました。毎年、この時期に昨年度の課題の抽出や、それを次年度に活かすための打ち合わせをするのですが、改めて確認したのは、この講座が今年で10年目になるということです。つまり、今年は10周年記念の一年となります。そして、みなさんは10周年記念の受講生となります。

 本講座は、2007年4月に初回の講座が始まりました。以降、毎週休むことなく更新してきました。旧カリキュラムの時から始まり、新カリキュラムへの移行を乗り越え、今年で10年目になります。ある幼児が小学校に入学し、卒業、そして中学生になり、卒業となる、そんな月日が経ちました。ということで、年々蓄積してきた情報や問題分析など、かなりのデータが集まっておりますので、このデータをもとに、的確で、効率的な講座をお送りしていきたいと思っています。

 本講座では、ミクロレベルの細かい解説というよりも、科目の目的や意図、ねらいやポイントといったマクロレベルの全体的な解説を中心にしていきたいと思っています。もっとも、重要なポイントに関しては、より具体的な内容を盛り込んでいきたいと考えています。

まずは自己紹介

 まず初めに、少し私の自己紹介をしておきたいと思います。

 私は、約15年前に社会福祉士を取得しました(まだ「厚生省」の時代です)。そして、本資格を活かし、現在、東京学芸大学の教育学部(ソーシャルワークコース)で教員をしています。大学教員になる前も、社会福祉として病院で医療ソーシャルワーカーをしていました。

 また、他大学や他専門学校でも、非常勤講師として、社会福祉士養成の「相談援助の基盤と専門職」「相談援助の理論と方法」「相談援助演習」「保健医療サービス(医療福祉論)」などの科目を担当しています。このほか、現場の社会福祉士(実践者)向けの講座の講師、受験対策講座の講師、受験対策テキストの執筆、スクーリングの講師なども行っています。昨年は、中央法規出版の集中講義や模擬試験の解説などで、福岡、大阪、東京と、全国で講義を行いました。さらに、通信制(社会福祉士養成)の専門学校では、「社会調査の基礎」「更生保護制度」のレポート添削や、「相談援助演習」の演習講義も担当しています。

 つまり、常に試験問題や試験関係の情報に敏感な状況下におりますし、臨床の場で職員研修やスーパービジョン、理事として社会福祉法人の経営にも携わっていますし、そういった意味では、最新の福祉や医療などの情勢にも直に接しています。本講座は、このような私の“強み”を活かした受験対策講座にしていきたいと考えています。あと、仕事をしながら、介護や育児をしながら、家事をしながら、そんな試験勉強から少しブランクがある社会人の方たちの「お気持ち」も察することできると思います。もちろん、大学教員なので、学生さんの苦労や大変さもよくわかっていますよ。

 それでは、皆さん、一緒に頑張っていきましょうね。一年間よろしくお願いいたします。