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張先生の受験対策講座

張 百々代(はり ももよ)

受験勉強のガイド役となるのがこのコーナーです。受験対策のプロである張(はり)先生が、あなたの合格までの道のりをサポートします。

プロフィール張 百々代(はり ももよ)

精神保健福祉士・社会福祉士。児童養護施設、老人福祉施設での勤務を経て福祉系専門学校講師に。
現在は受験対策講座講師、各大学での受験対策に従事しており、第三者後見人として精神障害者・知的障害者の成年後見活動にも携わっている。

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第11回 心理学理論と心理的支援

 皆さんこんにちは。お元気ですか。天候が変化しやすく落ち着きませんが体調管理に留意しながら、合格を目指して頑張っていきましょう。今回は、共通科目の第2回目の「心理学理論と心理的支援」を取り上げていきます。ではまず、先週の課題の解説をしておきましょう。

第19回 精神保健福祉士国家試験 「人体の構造と機能及び疾病」

問題1  身体の標準的な成長・発達に関する次の記述のうち、正しいもの1つ選びなさい。

  • 1 器官が形成され始めるのは、受精後24 週以降である。
  • 2 体重が出生時の約2 倍になるのは、出生後3 ~ 4 か月である。
  • 3 身長が出生時の約2 倍になるのは、 2 歳前後である。
  • 4 乳歯は、生えそろうと32 本になる。
  • 5 リンパ系組織が成長のピークとなるのは、乳幼児期である。

正答2

解答解説

  • 1 誤り。器官が形成されはじめるのは、受精から8週目ごろです。この時期を胎芽期といい、各器官が形成されていきます。目や耳や口も発生し、頭と胴の区別がはっきりして、頭部は身長の2分の1になって2頭身になり、身長は約3センチになります。受精後8週目から出生までを胎児期といい、胎生12週頃から性の判別が可能になり、胎生4~5か月で母親が胎動を感じます。
  • 2 正しい。出生時点では、体重は約3kg、体長50cm、頭部は身長の4分の1ですが、出生後3~4か月頃には、出生時の2倍の約6kgになり、成人になると出生時の20倍程の60~70㎏になります。
  • 3 誤り。出生時に約50cmだった身長は、3歳から4歳頃までに、約2倍の1mになります。成人になると、出生時の約3倍の1.5~1.7mになります。
  • 4 誤り。乳歯は、出生後約6~7か月ごろ生えはじめ、1歳ごろ8本前後になり、3歳までに全部で20本が生えそろいます。この乳歯は、6歳頃から抜けはじめ、永久歯に変わっていきます。永久歯は、12歳頃までに、親知らずをいれて32本生えそろいます。
  • 5 誤り。扁桃腺、リンパ節等の免疫をつかさどる、リンパ系組織の成長は、12~13歳頃の思春期の初期にピークとなり、その後は下降します。

 いかがでしたか。「人体の構造と機能及び疾病」では、心身の構造と機能、疾病と障害等もよく学習しておきましょう。では、今回の「心理学理論と心理的支援」について、出題基準と過去問の分析で出題傾向を把握し、対策を立てていきたいと思います。