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林先生の受験対策講座

林 和美 (はやし かずみ)

合格率が15.6%という超難関のケアマネ試験。この狭き門を突破するためには、ポイントを押さえた効率よい学習が不可欠です。このコーナーでは、「介護支援分野」について、その秘訣をガイドします。
※毎週火曜日更新!

プロフィール林 和美 (はやし かずみ)

国際医療福祉大学医療福祉学部准教授。
研究領域は、ケースマネジメント・高齢者福祉・地域支援ネットワーク。特養、在宅介護支援センター勤務などを経て、教育の場へ。現在は大学でソーシャルワーカー育成に尽力されています。

第18回 「ケアマネジメント論」2回目

「指定基準」と「ケアマネジメント」のプロセスの過去問題

 今日は8月2日ですね。介護支援専門員実務研修受講試験(ケアマネジャー試験)本番は10月2日(日)でしたね?! そう、試験まであと2か月になったんです! 私も全力で応援していきますので、あと少しの間、あきらめずに頑張っていきましょうね。

 さて、予告通り、先週解説いたしました「指定基準」(「指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準」「指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準」)について、「ケアマネジメント」のプロセスと関係して、どんな形式で出題されるか、過去問題で見ていきたいと思います。

 第14回(2011(平成23)年度)は、管理者に関する問題、第15回(2012(平成24)年度)は、居宅介護支援事業者の業務内容の問題、第16回(2013(平成25)年度)は、サービス計画に関する問題、第17回(2014(平成26)年度)は、介護予防支援に関する問題、第18回(2015(平成27)年度)は、他の介護保険サービスとの関係が出題されています。

 一度、「腕試し」として解答してみてください。 黄色マーカー をクリックすると正解が見られますよ。

第14回(2011(平成23)年度)

問題20 指定居宅介護支援事業所の管理者について正しいものはどれか。2つ選べ。

  • 1 2005年の改正により、主任介護支援専門員でなければならないこととされた。
  • 2 介護支援専門員の職務に従事することはできない。
  • 3 当該事業所の営業時間中は、常駐しなければならない。
  • 4 指定居宅介護支援事業者が配置する。
  • 5 常勤でなければならない。

 4・5 

第15回(2012(平成24)年度)

問題17 指定居宅介護支援事業者の業務について正しいものはどれか。3つ選べ。

  • 1 事業所の現員では利用申込に応じきれない場合には、サービス提供を拒むことができる。
  • 2 利用者からの苦情に係る改善内容は、その都度、国民健康保険団体連合会に報告しなければならない。
  • 3 指定居宅介護支援の提供を原因とする損害賠償を行う場合には、予め地域包括支援センターの許可を得る。
  • 4 利用者の選定により通常の事業実施地域以外の地域で指定居宅介護支援を行う場合には、交通費を利用者に請求できる。
  • 5 償還払いとなる利用者には、指定居宅介護支援提供証明書を交付する。

 1・4・5 

問題18 指定居宅介護支援事業者が市町村に通知ないし報告しなければならない場合又は事項として正しいものはどれか。3つ選べ。

  • 1 利用者がサービス利用に対する指示に従わず、要介護状態の程度を増進させたと認められる場合
  • 2 所属する介護支援専門員の基礎資格
  • 3 指定居宅介護支援の提供により利用者に事故が発生した場合
  • 4 居宅サービス計画に位置づけた法定代理受領サービスに関する情報を記載した文書
  • 5 居宅介護支援台帳を作成した場合

 1・3・4 

問題19 指定居宅介護支援について正しいものはどれか。3つ選べ。

  • 1 サービス担当者会議において利用者の家族の個人情報を用いる場合は、その家族の同意を文書で得ておかなければならない。
  • 2 居宅サービス計画に認知症対応型通所介護を位置づける場合は、利用者の主治の医師等の意見を求めなければならない。
  • 3 居宅サービス計画に短期入所生活介護を位置づける場合は、原則として利用する日数が要介護認定有効期間のおおむね半数を超えないようにしなければならない。
  • 4 居宅サービス計画に福祉用具貸与を位置づける場合は、当該計画にそれが必要な理由を記載しなければならない。
  • 5 特定福祉用具販売の給付は、居宅サービス計画に位置づけなくてもよい。

 1・3・4