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私はこうして合格しました!

難関を突破して晴れてケアマネジャーの資格を取得した皆さんに、効果的な勉強法や仕事をしながら勉強を続けるコツ、資格を仕事に活かすためのアイデアなどについてうかがいました。

ケアマネ試験の合格へ、中央法規の『受験対策講座(セミナー)』でさらなる自信を!! 経験豊富・信頼度バツグンの講師陣が合格へと導きます!!

第33回 澤部恵子さん

澤部恵子さん
医療法人社団 悠久会 グッデイすぎない 居宅介護支援事業所

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澤部さんの合格までの道のり


澤部さんの考える必勝3か条
  • 出会った利用者の方を思い浮かべながら勉強する
  • 何にでも興味をもって情報収集(特に制度)
  • 無理しすぎないようメリハリある生活を

合格後、この4月から晴れてケアマネジャーに

 澤部恵子さんがケアマネジャーの資格を取ったのは、昨年末。この4月に高齢者介護施設のデイサービスから居宅介護支援事業所に異動となり、ケアマネジャーとして働いています。

 「利用者の方やご家族はもちろん、他の事業所の職員さんなども含めたくさんの方々と出会えるのでやりがいを感じますね。現場に出ていた頃に比べて実際の状況を把握しづらく感じることもありますが、利用者のご自宅にうかがった際にいろいろお話できることを楽しみにしています。私の話を親身になって聞いてくださるときは、とってもうれしくなります」

 そんな澤部さんの合格への道のりは、約5年半に及びます。

利用者と向き合うためには、もっともっと知識が必要

 短大卒業後、介護福祉士として特別養護老人ホームに勤務。現場の仕事や相談業務、ショートステイの受け入れなどを担当しました。

 「現場の仕事だけでなく、相談やショートステイの受け入れ業務に携わったことが資格取得につながったように思います。利用者の方と向き合ううちに、制度や家族が抱える悩みといったその方を取り巻く環境全体を見ることが必要だと感じるようになったんです。そのためにはもっともっと知識を身につけないと……と、受験を決意しました」

 勉強のためにテキストを購入。ここから澤部さんの猛勉強が始まると思いきや……。

過去問を繰り返せば大事なところが自然と見えてくる

 「テキストを買ってはみたものの、なかなか手がつけられず何日も過ぎていきました。ようやく取りかかれるようになったのが、試験の約2か月前。毎日必ず机に向かいテキストを広げるように心がけましたが、内容が頭に入っているかどうか、私自身すごく疑問で…」

 その疑問を解決するために、過去問題集にチャレンジすることを思いつきました。

 「ほとんどできなくて、唖然(笑)。焦りましたが、とにかく解くしかないと思って試験当日まで続けました。繰り返し解いていると同じような問題が出てくることに気づくので、大事なところが自然とわかるようになるものです」

 仕事を続けながらの受験勉強だったため、1日にとれる時間は1~2時間。「焦りと睡魔との闘いでした」と、澤部さんは振り返ります。

「うれしい」よりも「信じられない」だった合格通知

 試験当日はその人の多さに驚いたという澤部さん。「まず、会場の駐車場にあった車の多さにびっくり。『こんなに受けるの~!?』と動揺してしまいました。次は、自分の席に他人のカバンが置いてあってびっくり。周囲の人に受験番号を確認してもらったりして、無事ことなきを得ましたが…。試験当日はいろいろ起きるものですが、落ち着いて対処すれば大丈夫」

 試験後の自己採点では、合格ギリギリのライン。

 「合格通知を手にしたときは、うれしいと感じるよりも『信じられない!』という気持ちのほうが強かったです。家族や職場の上司、友人などたくさんの方に祝っていただきながらも、『研修案内が来るまでは実感できない』と、ポストを眺め続ける毎日でした」

 最後に澤部さんは、勉強方法についてこうアドバイスしてくれました。

 「問題に出てくる状況や病名は、今まで出会った方と関連づけて考えると頭に入りやすいように思います。普段あまり接することのない制度に関しては、日頃から意識的に関心をもって情報収集しておくと、テキストの言葉が理解しやすくなります。そして大切なのが、無理をしすぎないこと。勉強に集中する時間、遊ぶ時間、休養する時間など、うまくメリハリをつけて自分なりのペースを作れるといいですね」

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