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今週の穴埋め問題

穴埋め問題「保健医療の基礎知識(5)」 9月16日分

  • 1.在宅自己注射は、主に糖尿病患者での インスリン 注射のときに行われ、食事療法や運動療法、内服の薬物療法で血糖がコントロールできないときに行われます。インスリンの量が多すぎたり、注射後に適切なエネルギーの摂取ができないと 低血糖 による昏睡を起こすこともあり危険です。悪性腫瘍疼痛管理は、持続する痛みがあり、経口の鎮痛薬で傷みがコントロールできないときに、麻薬が使用されます。世界保健機関は WHO方式がん疼痛治療法 を提唱しています。麻薬成分の座薬や経口麻薬、パッチ製剤もあります。
  • 2.在宅酸素療法は、慢性閉塞性肺疾患(COPD)などの呼吸不全や心疾患などで、酸素の取り入れが十分にできなくなった患者に使用されます。高齢者の疾患では 肺気腫 が多いとされています。高濃度の酸素を使用するため、 火気 には十分注意が必要です。膀胱留置カテーテルは、意識状態が悪く、陰部を清潔にしておかなければならない場合などに、尿道口から膀胱までカテーテルを留置しておく方法です。 感染 のリスクが高いため、発熱の有無に加え、尿の性状、水分摂取量などに十分注意が必要です。
  • 3.尿路感染、呼吸器感染、 褥瘡 感染は高齢者に多くみられる感染症です。感染源は、MRSAであったり、インフルエンザウィルスであったり、ときに 日和見感染 といって、どこにでもいる常在菌が原因となることもあります。尿路感染症は膀胱炎や腎盂腎炎などで、 発熱 や頻尿、排尿時の痛み、尿閉などの症状があり、高齢者に最も多い感染症です。呼吸器感染症では、高齢者は 嚥下 機能が低下するので、誤嚥性肺炎が起こりやすいです。これら感染症の症状が悪化すると 敗血症 を招き、発熱、ショック、意識障害等の激しい症状を呈します。
  • 4.感染は、感染源、感染経路、 抵抗力 の低下という3つの要素がそろったときに成立します。インフルエンザは咳やくしゃみなどの 飛沫 感染、麻疹や結核は 空気 感染、 ヒゼンダニ の寄生によって起こる疥癬は接触感染、A型肝炎は 経口 感染、B型・C型肝炎は(血液)感染が感染経路となります。ノロウィルスの消毒には 次亜塩素酸ナトリウム が有効です。なおノロウィルス感染症の場合は、下痢などの症状がなくなっても便からのウィルスの排出が続くため注意が必要です。
  • 5.B型・C型肝炎は、徐々に肝硬変、 肝がん へと進行します。結核は咳により結核菌が排菌されている場合は、入院治療が必要となります。早期発見が重要なため、定期的な 胸部X線撮影 を行います。疥癬のなかでも、ヒゼンダニが1人の人に100万~200万匹寄生する疥癬を ノルウェー疥癬(角化型疥癬) といい、個室隔離が必要です。感染症の主な症状は、咳、発熱、腹痛、呼吸困難、 頻 脈などですが、高齢者の場合は症状が明確に現れない場合もあります。また、高齢者では肺炎による死亡が多いため、 肺炎球菌ワクチン の予防接種も推奨されています。インフルエンザワクチンとの同月接種も可能であり、接種の助成を行っている自治体もあります。

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