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前頭側頭型認知症の人とのコミュニケーション

【Q】
 前頭側頭型認知症の人とのコミュニケーションのポイントについて教えてください。

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【A】
 前頭側頭型認知症の代表的な症状としては、常同行動、失語症状が挙げられます。
 常同行動に対しては、その特性を活用し、あいさつをされたら必ずあいさつを返す、夕方になったら必ず入浴する、食事が終わったら食器を台所に持っていくなど、認知症が軽度の時期に、本人にとって望ましい行動を習慣化させます。認知症が進行してもパターン化した行動は残るので、先を見越して行動を定着させます。
 失語症状は、初期であれば言語訓練を行うことによって、症状の進行をある程度止めることができます。どのような訓練が適しているかは人よって異なるので、専門的な訓練は言語聴覚士に任せることが望ましいです。
 一般的な対応としては、日常生活でのコミュニケーションを観察し、できることを見つけて、それを伸ばす工夫をすることです。文字を読むことができるのであれば、症状は進行するので、ある時期までは課題を難しくすることもできますが、途中からは簡単にしていくことが必要です。

出典:飯干紀代子『認知症の人とのコミュニケーション 感情と行動を理解するためのアプローチ』中央法規出版、2011年


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