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福祉マイスターへの道 毎日更新

ケアマネジャーと医師との連携(5)

【Q】 
 医療との連携が苦手です。必要性は承知しているのですが、どうしても腰が引けて……。どのようなところに注意すれば、スムーズにいくのでしょうか?

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【A】
 ここまでは基本的なことを挙げましたが、医師にも個性があり連携の形も個別性が高いものです。実践的な連携方法としては、以下のようなものがあります。

1、利用者・家族を通じてアプローチする
 医師のなかにはなかなかケアマネジャーに会ってくれない人もいる。そのような場合は、利用者・家族から受診に同行する許可をとってもらうという方法もある。ただし、診療の場に第三者がいることに難色を示す医師もいるので、その辺りには配慮が必要となる。
2、訪問看護師を仲立ちにする
 訪問看護師が入っているケースでは、医師とのやりとりの間に入ってもらうことも多い。ケアマネジャーが困っていることは、訪問看護師にとっても課題であり、医師に報告書を書いてもらうことで支援の方向性や利用者の状況が明確に伝わる。また、医師からの情報も、“翻訳”してケアマネジャーに伝えてくれる。
3、医師をアセスメントする
 連携のあり方は、医師の考え方によって大きく変わる。医師によって説明の仕方、話し方を変えるというケアマネジャーも多い。それぞれの医師でつきあい方やアプローチ法を考えておくと連携がしやすくなる。
4、利用者に医師のことを聞く
 利用者は、医師がケアマネジャーには見せない患者への対応などを知っている。また、医師のことを尋ねると、忙しさの度合いや趣味といったプライベート面での役立つ情報を教えてくれることもある。地域の医師のこうした情報を集積していくと、主治医がいない利用者にマッチングを考えて医師を紹介することもできる。

出典:「集中セミナー 医師との連携」月刊『ケアマネジャー』2007年6月号、44~47頁、中央法規出版


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