ページの先頭です。

ホーム >> 福祉専門職サポーターズ >> 毎日更新 福祉マイスターへの道
福祉マイスターへの道 毎日更新

LDやADHDの原因は何ですか?

【Q】
 LDやADHDの原因についてあれこれ考えてしまうという親が多くいます。何が原因でLDやADHDになるのですか?

続きを読む

【A】
 LDやADHDの原因ははっきりとはわかっていません。ただ、発生の背景には3つの要因が挙げられます。(1)胎児期から出産時、あるいは乳幼児期における東部の外傷やてんかん、あるいは放射線治療などの影響による何らかの脳の機能障害の結果、(2)代謝障害やホルモンの分泌障害による脳の発達への影響、あるいは極低出生体重児などにおける未熟な脳の生育の結果によるもの、(3)家族集積性、すなわち家族的な素因によるものです。
 原因についてあれこれ推測しても根本的な解決にいたることはまずありません。的外れな罪悪感や責任感から、好ましくない心理的な葛藤や不安につきまとわれることもあります。
 人間の高度な知能をつかさどる脳の発達には、さまざまな状態や障害が待ち受けているという基本的理解が大切です。完全さを追い求めるよりは、その状態や特性をその人なりにどのように理解し、受け止め、付き合い、活かすかが重要なのです。

※出生体重が2,500g未満の赤ちゃんを低出生体重児と呼び、なかでも、1,500g未満の赤ちゃんを極低出生体重児、1,000g未満の赤ちゃんを超低出生体重児と呼びます。
  


出典:山口薫 編著 『Q&Aと事例で読む親と教師のためのLD相談室』 中央法規出版、2003年


ページトップへ
文字の拡大
災害情報
おすすめコンテンツ
福祉資格受験サポーターズ 3福祉士・ケアマネジャー 受験対策講座・今日の一問一答 実施中
福祉専門職サポーターズ 和田行男の「婆さんとともに」
家庭介護サポーターズ 野田明宏の「俺流オトコの介護」
アクティブシニアサポーターズ 立川談慶の「談論慶発」
アクティブシニアサポーターズ 金哲彦の「50代からのジョギング入門」
誰でもできるらくらく相続シミュレーション
e-books