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高室成幸の「ケアマネさん、あっちこっちどっち?」

ケアマネの品格

 昨年は「国家の品格」(藤原正彦著)に始まり、「女性の品格」があり、年末には「会社の品格」という本まで出版されました。
 世の中はまさに「品格」ブーム。かたやミートホープの混ぜ肉や伊勢の赤福、大阪の吉兆など、食品の品質に関する「偽装」ブームがあり、果ては年末の清水寺貫主が書く、昨年の文字が「偽」では…悲惨な事件が続いた一昨年は「命」であったのに、その一年後は「偽」なのですから。

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 それほどにすさまじい怒りと呆れた気分がないまぜになって、この文字が全国から選ばれたように思います。誰も好きこのんで選びません。
 おかげで「わからないからいいよね」という安易な姿勢は許されない時代になったということ。日本人には「内輪をかばう」という習慣があります。「ウチとソト」という発想も、内部告発という手法(マスコミや行政への情報提供、ネットでの書き込み等)が一般的になり、企業や行政もより襟を正す時代になったと思えば、不幸中の幸いなのかもしれません。

 そこで、品格です。品格とは「その人が身につけている品位と風格」と意味する言葉。品位とは「その人から感じられる好ましい感じや印象」をいいます。
 では「ケアマネの品格」とはなんでしょう。
 それは、厚労省や名だたる著名な先生方が決めるものではなく、目の前の利用者(家族)の方々が感じるもの、そのものではないでしょうか。
 「ああ、このケアマネさんに会えてよかった」
 「このケアマネさんでよかった」
 それは、ただ仕事をテキパキとこなし、いつも笑顔だからいいわけではなく、利用者(家族)のつらさや思いに寄り添え、人生の最終コーナーをともに伴走できるプロフェッショナルな力量をつけようと努力している真摯な姿勢をもったケアマネジャーではないでしょうか。
 品格は一日にしてならず…
 品格を支える「豊かな人間力」が、人としても「美しく」するのだと思います。
 今年も、全国でがんばるみなさんに出逢える瞬間にワクワクします!(^^)!。

ムロさんのデジカメ日記
 ケアタウン総合研究所の正月は、明治神宮の初詣から始まります。4日はまだちょっと混み合っている印象でした。
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 賽銭箱ならぬ賽銭シートに点在する謎の黒点? お札は少なかったようですね。
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コメント


 高室先生…新年明けましておめでとうございます!
 明治神宮でのお元気そうなお姿拝見し、嬉しく?思います!
 今年も新たな気持ちで私どもの事業所もスタートしています。まさに「ケアマネの品格」そのとおりですね…
 あたりまえのことがきちんとしていけるように気を引き締めてます(もちろん体の引き締めも大事なひとつ…これがなかなかしまらず…困ってますが)。
 先生も少~しコエラレタ?ですか?私は、温泉行って体重計にのりあ然としてしまいました。
 とにかく、今年もがんばりマウス! 意外な場所で再会できることを祈って…
 冷凍庫状態の飛騨市より。


投稿者: こばじゅん | 2008年01月09日 18:19

 昨年、メモとコーチングでお世話になりました。おかげ様で、ケアマネとして自分らしく仕事をする方向性が見えてきました。
 「ケアマネの品格」まさしくそのもので、なんだか「間違ってない!」と思いホッとしました。今年は、○差のセミナー既に楽しみにしておりますので、どうぞ宜しくお願いいたします。


投稿者: T.O | 2008年01月12日 22:03

 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
 昨年はほんとに「偽装」問題がたくさんありました。
 私は今年も確かな情報をみなさんにお届けできるように頑張っていきたいと思います。
 初詣のお写真は天気がとても良くて気持ちよさそうですね。


投稿者: こばやし | 2008年01月14日 19:14

 昨日は先生の「ありがたい御講義」有り難うございました。
 先生の講義を聞かせて頂きますと、気持ちが明るく楽しく優しくなり、何故か元気とファイトが沸いてきます。
 参加者が積極的に学び、皆が仲良くなってしまうのも先生のプレゼン技術のすばらしさですね。
 先ずは伝達研修から頑張ろうと思っております。

PS:「後は実行するかしないかだ」という先生のお言葉が心に響きました。失礼かと思いましたが、勇気を出してコメントを投稿させて頂きました。
(京都市地域包括支援センター等職員研修参加者)


投稿者: ANN | 2008年01月19日 10:24

こばじゅんさんへ
 岐阜の主任介護支援専門員研修が先日終了したとのこと、お疲れ様でした。
 肥えてはいないのですが(笑)、シェイプアップしますね。

T.Oさんへ
 「メモ・記録」の技術の研修会は予想以上の参加と反響でした。仕事は地道ができることで、結構改善されるもの。頑張ってください(^-^)

こばやしさんへ
 この日はメチャメチャ空は晴れていました。青天の神社は気持ちよかってです。

ANNさんへ
 京都市の地域包括センター研修はかなりユニークなことを行いました。またお会いしたいですね。
 みなさんに期待しています。勇気のコメント、ありがとうございます。気軽に今後も立ち寄ってください(当方のコメントが遅くなりすみませんでした(^_^;))。

          冷え込みの京都にて  


投稿者: たかむろ | 2008年01月31日 08:21

 明けましておめでとうございます。昨年の主任ケアマネ研修で初めて先生の演習を受け、感激致しました。学べた事、たくさんありました。とても楽しく、やる気が出た研修でした。
 人に教える事はとても大変な事で、人の話したい事を引き出し、けして自分の意見を押し付けることなく、気づきをもたらせる事の難しさを痛感いたしました。自己研鑽に励み、少しずつ、実力をつけていけたら、と思っております。
 また、先生にお会いできたら嬉しいなぁ~。


投稿者: さくらんぼ好きのケアマネより | 2009年01月06日 22:11

※コメントはブログ管理者の承認制です。他の文献や発言などから引用する場合は、引用元を必ず明記してください。

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プロフィール
高室成幸
(たかむろ しげゆき)
ケアタウン総合研究所所長。日本の地域福祉を支える「地域ケアシステム」づくりと新しい介護・福祉の人材の育成を掲げて活躍をしている。「わかりやすく、元気がわいてくる講師」として全国のケアマネジャー、社協・行政関係、地域包括支援センター、施設職員等の研修会などで注目されている。主な著書に『ケアマネジメントの仕事術』『介護予防ケアマネジメント』『ケア会議の技術』『ケアマネジャーの質問力』(以上、中央法規)、『地域包括支援センター必携ハンドブック』(法研)など著書・監修書多数。

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