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介護の常識・非常識!? 場面別 基本マナーとケアの心得

日々のケアを総点検!


 介護の仕事を続けていると、次第に利用者のことがわかり、やるべきことや支援すべきことを効率的に行えるようになります。

 しかし、慣れてきた時にこそ、落とし穴にはまらないよう注意が必要です。利用者のために良かれと思っていることが、実はそうではなく、介護職本位のケアになっている可能性があるのです。業務を優先するあまり、自分であればしないこと・されたら嫌なことを、利用者へのケアでは当たり前のように、しかも無意識のうちにやってしまっているかもしれません。これは「当たり前」が「当たり前」でなくなる「感覚麻痺」の状態です。

 本書では、そうした「感覚麻痺」から脱却できるよう、介護職がやってしまいがちな「非常識」な言動を、食事、入浴、排泄、レクリエーションなど、さまざまなケアの場面ごとに分けて整理しました。そして、ケアにあたってどのような心得をもっていればよいかをアドバイスします。

 著者は「株式会社かいごにあ」の坂井雅子さん。10年以上の現場経験を経て、現在は現場の方にさまざまなことを伝える立場となり、“講師屋”として各種セミナーの講師等で活躍中です。本書では、著者自身が現場で経験・遭遇した「非常識」な場面を振り返りながら、そこから得た学びを伝えていきます。

 現場の目線でわかりやすく、かつ著者の鋭い視点でケアのポイントを記しているため、介護の仕事をしている方にとってすぐに役立つ内容です。

 本書を読んで、日々のケアを一度総点検してみてはいかがでしょうか?

(中央法規出版 第1編集部 郡 啓一)

→本書のご注文はe-booksから