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よくわかる高齢者の認知症とうつ病
――正しい理解と適切なケア――

病気の理解と日々のケアへのヒントが必ず見つかる


認知症? それともうつ病?

 初期症状が似ており、専門職でも見分けがつきにくい高齢者の認知症とうつ病--。
 しかし、この2つの病気は大きく異なります。誤った関わりは病気の進行を早めるだけでなく、うつ病の場合、自殺という重大な結果を招きかねません。症状を抑え、日々を穏やかに過ごすためには、周囲の介護者が病気を正しく理解し、それぞれの病気の特徴に沿った適切な関わりが求められます。

豊富な図表・イラストで本当に大切なことだけを凝縮!!

 本書は、高齢者の二大精神疾患といわれている認知症とうつ病の両方を取り上げた画期的な本です。それぞれの病気の違い、基本的な病気の説明、診断と治療法だけでなく、日々の適切な関わり方や治療への支援、心に寄り添うケアのコツも示しました。また、約20%いるといわれる認知症とうつ病を併せ持った方への対応も解説しています。

認知症とうつ病の知りたいことQ&A付

 読者対象は、家庭介護者や介護職の方など、医学知識を持ち合わせない方を対象にしていますので、専門用語をなるべく使わず、まるで診察室で主治医が語りかけているように優しく説明しています。豊富な図表イラスト、そしてQ&Aを用いて、誰もが読みやすいように編集しました。

長谷川先生、初めての親子執筆!

 本書のもう一つの大きな特徴は、「長谷川式認知症スケール」を開発した長谷川和夫先生と、息子さんで精神科医の長谷川洋先生が書きおろした書だということです。長谷川先生は今年86歳になりますが、初めて親子で本を書けたことを大変喜んでおり、特に心を込めて執筆しました。日本でいちばん認知症とうつ病を知る親子による本書は、いちばん信頼できる認知症とうつ病の本と言えるでしょう。

「時々、ひどく暗いことを言うけど、大丈夫かな?」「死にたいと口にするのだけど……」
「うつ病と言われたのに、もの忘れも多くて、実は認知症じゃないかな?」など、
日々の言動でうつ病かな? 認知症かな? と思うことがあったら、ぜひ手にとっていただきたい1冊です。病気の理解と日々のケアへのヒントが必ず見つかります。

(中央法規出版 第1編集部 寺田真理子)

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